猫の飼い方~しつけと育て方~


【猫の食事】食べさせてはダメ!猫が食べると危険な食べ物。

最終更新日: 2018年9月9日

私達人間が普通に食べている食べ物の中には、猫にとって非常に有害な物があります。例えば、猫が好きな、じゃこやメザシ等の小魚は、人が食することを前提に味付けされています。ですから、猫にとっては塩分が強く多量に摂取すると、泌尿器系の病気になる危険性があります。人の十分の一に満たない猫達の体には、少量の塩分であっても負担が大きいのです。ですから、小魚等を与えるときは、猫用の無塩食品をあげるよう、気をつけてあげてください。

牛乳

続いて、注意が必要なのが牛乳です。一昔前は哺乳期の猫に、母乳の代わりに牛乳を与えることがありましたが、実は、牛乳は猫にとって非常に消化しにくいものなのです。下痢や嘔吐などの症状が出ることもあります。猫には猫用のミルクを与えるようにしましょう。

ネギ・タマネギ

続いて、ネギ・タマネギ類です。これは非常に危険です。ネギ類は、猫の血液の赤血球を溶かしてしまうと言われています。猫にとっては、かなり有害な食べ物ですので少量でも、命にかかわることがありますので、絶対に与えないでください。

可愛い猫ちゃんを健康に育てるには、少し高いですが、マグネシウム含有量の少ないキャットフードと、猫用おやつがベストかもしれませんね。

にぼし・のり

猫はとても食いつきが良いですが、マグネシウムを多く含んでいるため、多量に摂取すると、泌尿器系の病気になりやすく注意が必要です。

塩分

猫に塩分は全く必要ありません。内臓に負担をかけるので与えないようにしましょう。特に人間用に味付された食品は、塩分が含まれていることが多く注意が必要です。




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